世田谷美術館へとポタリングしてきました
皆さんおはようございます。Hiloyan(@HiloyanHiloker)です。
今日は、世田谷美術館へポタリングしてきたので、その話をアップします。
コースはこんな感じ
とりあえずこんなコースを走ってきています。大した距離じゃないです。往復15Kmとありますが、実は降りた後歩きまわっている距離が加算されているらしく距離が少し多い感じです。
先日ゴーグルが壊れてしまって、あんまり頑張るにも目にゴミが入ったり眩しかったりするので、遠出する気は失せていましたので、近場へ行こうと思い、ちょうど砧公園を思いついたことからじゃあ、世田谷美術館へ行こう!と軽いノリで決めました。
実はそんなノリなので世田谷美術館でなにをやっているかということはあまり考えていませんでした。
世田谷美術館の催しはというと・・・
世田谷美術館では、こういう企画をやっていました。
企画展 – 世田谷美術館 |
「ファッション史の愉しみ」という題からは何だろうと思ったのですが、内容的には1700年くらいから1900年くらいまでのファッションをひも解く内容でした。ファッションブック、プレートといった当時のファッション誌の展示と、実際に当時のドレスが保存されて展示していてかなりかなり面白かったです。
当時のファッションや服を見るということは当時の文化を見ることになるんですね。見ていて飽きなかったです。服の保存状態もとてもよかったし、印刷物も昔のものなのにとても色鮮やかできれいでした。服装から当時の人の背丈なんかもわかってしまうのが面白く。ナポレオンの服のレプリカがあったのですが、以外に小さくって小柄な人だったんだと驚いたり。学芸員さんにいろいろ質問しちゃいました。
合わせてミュージアム・コレクション展というのもやっていました。こっちは絵と版画の展示でした。
ミュージアム コレクション – 世田谷美術館 |
小泉淳作さんの絵と、小林敬生さんの版画、そして北大路魯山人の陶芸品が展示されていました。小泉淳作さんの絵はダイナミックなタッチ、小林敬生さんの版画は緻密な感じと複数の作品がなんか関連してそうでいろいろ見比べながら見て回りました。
北大路魯山人の陶芸品もよかった。器を見ながら、これにはどんな料理が盛りつけられていたんだろうって考えてみてると楽しくて時間があっという間に過ぎていきます。
区民ギャラリーも覗いてきました。ここも面白かったです。どれもよかったですが、特に印象に残っているのは、猫の花札と晩さん会の粘土細工です。猫の花札はとにかくかわいいし、売ってたらほしくなる感じでした。晩さん会の粘土細工は料理を粘土で作ってるんですけど、質感があって美味しそうに見えてしまうのがすごかった。メニューも楽しいアイデアがあって、楽しい時間を過ごせました。
そのあと、お茶を飲んで帰ることにしました。苺とブルーベリーのケーキとコーヒーをいただきました。苺とブルーベリーのみずみずしさと甘さがいい感じにかみ合っていて、美味しかったです。
ということで、今回は寄り道せずに美術館だけ見てきました。
まだしばらくは企画展をしていると思いますので、興味があればいかがでしょうか。