多摩川サイクリング(②吉川英治記念館)
Hiloyanです。おはようございます。
今日は、吉川英治記念館に寄り道してきたので、その話をしようと思います。
吉川英治さんって言ったら、歴史系のいろんな作品を書かれている国民文学作家とも言われる人ですね。「太閤記」とか「三国志」とかいろいろと思いだされます。Wikipediaをみるといろんな作品を書かれているなぁって思いました。
そんな吉川さんが住んでいらっしゃった場所を記念館としたようです。
威厳ある門扉
入口からして歴史を感じるような立派な門扉だと思います。この左側の窓のところでチケットを買うようになっています。
バスもつけられるような広い駐車場があり、受け入れられるようになっています。
樹齢500~600年の椎の木
中に入ると樹齢500~600年の立派な椎の木がありました。さすがに大きいですよね。立派な幹の太さといい、すごい大きさです。
中には入れないので触ることはできないんでしょうけど、下は芝生があります。もしかすると昼寝をしてインスピレーションを得た?なんてことがあったりして・・・。(ないかなぁ)
手入れの行きとどいた庭園
全般的に庭師の方が手入れをしているみたいで、とてもきれいなお庭でした。
もみじが真っ赤になっていますね。こういうのを見ると本当に秋が来たんだなぁって気がします。
鮮やかな色ですよね。
ひとたび雑草認定を受けてしまうと目の敵になりつつも、根絶が難しい薄ですけど、こうやってはえているのを見ると、秋の訪れを感じる重要アイテムだなぁtって思いますね。
通路もこんな感じになっています。
みればわかりますが、よく掃き清められていると思います。
かなり手の入ったお庭なんだろうなって思います。
ここでいろんな作品が生まれた
この写真は、母屋の写真です。左奥に建物が見えるでしょうか。これが吉川英治さんの書斎です。作品を作る間は個持って仕上げていたそうです。
この中で「私本太平記」とか、「太閤記」なんかが生み出されたのかなぁ・・・なんか思いながら見てしまいました。近くで中を見ることもできます。さすがにワープロなんかはないですけど、昭和の書斎って感じの立派なお部屋でした。
そのほかにも・・
撮影はできませんでしたが、中には展示館があり、実際の作品の原稿(本物の手書きです。)書籍、手紙などが展示されていました。
実際に添削されているものや生の原稿をみると心なしかドキドキしてしまいました。
これが本物なんだぁって気分です。ちなみに入口には売店があって吉川英治作の小説が売られていました。黒田如水とか読んでみたかったけど、時間がないし、荷物も持てないので、後ろ髪引かれる思いで撤収してきました。
次回は今回のサイクリングの中での食べ物(グルメ?)なお話をしようと思います。では。