製品レビュー

ボタンひとつで手軽に美味しいコーヒー(タイガーカフェバリエその①)

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おはようございます。Hiloyan(@HiloyanHiloker)です。先日愛用していたコーヒーメーカーが壊れてしまいました。安くてコンパクト、4年程度使っていたのですが、残念なことに水漏れが激しく、コーヒーを落とすと周りが水浸しになるので、買い換えることにしました。

コーヒー

当初はネスカフェのバリスタかドルチェ・グストをと考えていたのですが、普通のレギュラーコーヒーも飲みたかったので、考えたうえで、タイガーのカフェ・バリエを購入することにしました。

カフェバリエって

今回購入したカフェバリはこれです。

今回購入した理由として、

1.味を落とさずに保温することが出来る

今まで使っていたコーヒーメーカーはガラスのサーバで加熱するタイプだったので、出来上がった後は電源を落としてすぐに飲むようにしていました。カフェバリエのサーバはステンレス魔法瓶なので、冷めにくいし、煮詰まるときの酸味とかそういったことが起きません。

2.手軽に一杯ずつコーヒーが飲める

もともとネスカフェのバリスタやドルチェ・グストが欲しかったのは、手軽に使えるのがポイントでした。カフェバリエであれば、ECOポッドやカフェポッド(60mm)を使うことが出来ます。入手は面倒そうではありましたが、Amazonで簡単に手に入れられる。

3.コーヒーの粉は普通に使える

コーヒーの粉でコーヒーを作ることも必要なポイントです。バリスタやドルチェ・グストはこれが出来ないので、選択肢から外しました。

そんなこんなで、カフェバリエを購入しました。お値段も9,000円以下でしたので、なかなかいいお買い物が出来たように思いました。おうちカフェとはよく言ったもので、コーヒーの味はかなりおいしいと思いますし、ボタンひとつで手軽にコーヒーが飲めるのもとても便利だと思います。

ちなみに買ってみてからわかったのが以下の点です。

1.音が結構大きい

コーヒーを落とすときの音が結構大きいです。静かな時(深夜)には特に気になる感じです。実は音というより、バイブのような振動があるような音がしています。なので、床に直に置くのはやめた方がいいかなと思いました。

2.メンテナンスは楽

コーヒーサーバーの内側は加工されているようで、汚れが付きにくいです。また洗剤で洗っても、泡もそんなにつかない感じがします。(泡切れがいいってことかな?)。パーツが取り外せたり、クリーニング機能があったりするので、きれいにするのは比較的楽です。

3.加圧はしない

パッキンがあったりしたので、「もしかして、カフェポッドだと加圧とかするのかな」とか、クレマが出るのかな?なんてことを期待していましたが、普通にドリップしたコーヒーが出てきます。まあ、味には満足しているので、どうでもよかったですけど。

4.カフェポッドとECOポッドでコーヒーの落とし方が違う

カフェポッドは、コーヒーを落とすときに、少しずつお湯をかけながらコーヒーを出している音がします。一方、ECOポッドの場合は、一気にお湯を落としてコーヒーが出来るようです。ECOポッドだと、味が落ちるかというとそんなこともなく、美味しくいただくことが出来ました。ECOポッドの場合だと量も70cc、140cc、180ccの中から選べるのも、選択肢があってよかったです。

5.付属品の管理は面倒かも

付属品がかなりの数です。レギュラー用、ECOポッド用、カフェポッド用のフィルターとか、サーバとか、散水板(2種類)とかいろんな付属品がついています。なくしたりすると残念な気分になるので、大事にとっておかないとです。

さて、このカフェバリエで、レギュラー、ECOポッド、カフェポッドの3種類の入れ方でコーヒーや紅茶などを入れてみましたが、話が長くなってきたので今日はこれくらいにします。ではまた次回。

Hiloyan

とある会社に勤めているシステムエンジニアです。 SEの視点から、日々起きていること、思っていることを書き綴ってみます。