手早さ、リーズナブルな感じで手軽なECOPOD(タイガーカフェバリエその③)
おはようございます。Hiloyan(@HiloyanHiloker)です。今日は、前回の続きということで、カフェバリエ+ECOPODを使った場合をご紹介したいと思います。
実はECOPODはカフェポッドよりも使っているかもしれません。手元には、今4箱あって、すでに1箱開けてしまっていますから・・。
私の使っているコーヒーメーカーは、これです。
ECOPODって?
ECOPODっていうのは、UCCが進めているコーヒーシステムのことで、コーヒーの粉が不織布のカートリッジ(ポッドっていうらしい)に入ってるものです。詳しくはUCCのページを見るとわかりますが、お手軽で安く、かつ、美味しくコーヒーや紅茶、お茶、ウーロン茶が飲めるっていうのが売りなんだそうです。
エコポッドとは | コーヒーメーカー通販 ECO-POD(エコポッド) | UCC上島珈琲 エコポッドシステムは、ペーパードリップのおいしさを再現した一杯抽出タイプのシステムです。抽出機には、おいしいドリップコーヒーに欠かせない、“蒸らし”機能(※)があるのはもちろんのこと、ポッドには、半円 … |
いいところは、やすい(ブレンドとか、お茶とか)のだと、400円弱だったので、一杯40円、高いの(コナコーヒーとか、ブルーマウンテンとか)だと600~700円くらいなので、一杯70円、自販機とか缶コーヒーなどかと比べると十分に安いとおもいますね。
捨てるのは簡単です。コーヒーを落とした後も、そんなにびしょびしょしていないので、捨てやすい感じはしますね。
一方、カフェポットと比べると、UCC一社で供給していることや機種が少ないせいか、種類は少ない気がします。ドルチェ・グストやバリスタと比べると、どこでも手に入るわけではないところが難でしょうか。
ヨドバシカメラとか、Amazon,UCCのホームページ等で購入することが可能です。会社の帰りにヨドバシカメラには寄ることが出来るので、私は気になっていませんが、電器屋さんにコーヒー買いに行くところは若干違和感を感じます。
カフェバリエ+ECOPODでコーヒーを飲んでみた
最初に、カフェバリエでECOPODのコーヒーを飲んでみることにします。
飲んだのは、リッチブレンドです。ほかにもハワイコナブレンドと有機栽培コーヒーをゲットしました。
箱を開けると銀色の袋があるので、開封します。ちなみに切り取り線がありますが、切り込み等はないのでハサミが必要です。なぜか変な所に切り込みがあるのですが、そこを開けると封が出来なくなります。
封はシールで止めるようになっています。10杯程度なので、すぐに飲んじゃうんでしょうが、密閉性に難があるので、すぐ飲んだ方がいいでしょう。
ポッドをエコポッド用のドリッパーにセットします。
で、右から2番目のボタンを押します。ECOPODだと、抽出量が70,140,180ccから選ぶことができます。濃さを帰ることが出来るってことです。私はいつも180ccにしています。ここはお好みで。
しばし待つとピー、ピーってお知らせしてくれるので、取り出します。180ccなので、カフェポッドよりは多めかな。ちなみにカフェポッドや普通のフィルターよりも短時間でコーヒーが出来ています。音も時間が短いせいかそんなに気にならないです。
味については、抽出量を180ccにしているからだとおもいますが、前回のカフェポッドのコーヒーに比べると薄めに感じます。特にクセもなく普通に飲める感じです。何杯飲んでも飽きのこないところはさすがUCCですね。
紅茶を飲んでみた
次に紅茶を飲んでみました。コーヒーの後なので、洗ってから使いました
紅茶はの一種類です。マニュアルによるとお茶類は180ccってかいてあったので、それで作ってみます。
こんな感じになります。ダージリンブレンドってありましたが、濃いめにしあがっています。えぐみとかはなく、美味しく飲めました。
コーヒーだけじゃなく、紅茶や日本茶、ウーロン茶が飲めるのはいいですね。(ちなみにカフェポッドにも紅茶はあるみたいです。)
どの淹れ方がベストか?
3種類試した感想ですが、カフェバリエのポテンシャルを一番発揮できるのは、普通のドリップのような気がします。スチームで蒸らして飲むのは一番美味しく感じます。また、ステンレスボトルで保温するので、熱いコーヒーが飲めるのもこの方法です。コスパもいいですし、普通にスーパーやコンビニで買える粉でコーヒーが飲めます。
一方、手軽さという意味では、他の2つの方が断然簡単です。
手軽さでいくと、ECOPODやカフェポッドなんですが、UCC以外のいろんな種類のコーヒーを楽しめるカフェポッドか、手ごろに素早く、コーヒーが飲めるECOPODかといったところで使い分けがされるのかなって思います。
カフェポッドもECOPODも、一回分のコーヒーが入っていて、セットしてボタンを押すとコーヒーが飲めるという点では同じなんですが、カフェバリエで使い比べてみると少し方向性が違う気がします。
カフェポッドは、散水板をセットしてから飲むところなどは、コーヒーを蒸らしながら落としている感じがしています。時間はかかるものの、より本格的に近い味になっているように感じます。
一方、ECOPODはカートリッジポンでコーヒーが飲めます。量、味は調整できますが、ダイレクトに作れるところや抽出する時間の短さ、音など手軽さが前面にでています。コスパもいい感じがしています。
なんといっても、平日出かける前や帰った後に簡単にコーヒーが飲めるので、コーヒーを飲む回数が増えてきたのが、カフェバリエの威力ですね。
一人暮らしの私にとってカフェバリエはなくてはならないものになりそうです。よろしければためしてみてはいかがでしょうか。